門司涼佑選手が今シーズン限りで引退することになりましたので、お知らせいたします。
〈門司選手からサポーターの皆様へ〉
アルテリーヴォ和歌山に関わる全ての皆様、今年も多大なるご支援、そして多くのご声援ありがとうございました。
今シーズン限りでアルテリーヴォを辞め、次の道へ進むことを決断しました。
僕は高校、大学、社会人とどのカテゴリーにおいても試合に出られない時間の方が長く、悔しい思いをたくさんしてきました。社会人になってからも全十字靱帯断裂という怪我も2回経験し、サッカーが面白くない時期もありました。それでも自分に関わってくれた全ての方々のおかげで、22年もの間、サッカーを続けることができました。
プロサッカー選手にはなれませんでしたが、サッカーのおかげでたくさんの良い経験と繋がりを持つ事ができました、僕の宝物です。感謝しかありません。本当に続けてきて良かったと心から思います。
両親、兄弟、妻にはいつも側で助けられました。他にも職場の方々にも沢山お世話になり、話し始めるとキリがありません。怪我から復帰し、サッカーの楽しみ方が分からなくなっていた自分に、もう一度サッカーを楽しんでプレーさせてくれたこのアルテリーヴォ和歌山というクラブには感謝しかありません。最高の仲間に巡り合うことができました! 監督をはじめコーチ、チームメイト、クラブスタッフ、スポンサーの方々、サポーター、ファンの皆様、本当にありがとうございました。
アルテリーヴォは辞めますが、どういう形であれサッカーは続け、楽しんでプレーしたいと思ってます。またどこかで見かけたら気軽に声をかけて頂けると嬉しいです!アルテリーヴォ和歌山が今後益々発展していく事を一ファンとして応援させていただきます!
2年間そして、22年間ありがとうございました!
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